梅雨があったのか?どうなのかな?と雨が少ないまま、関東地方では梅雨明けが発表されましたね。

 

2022年、今年の夏の3ヶ月は「早い梅雨明け」「夏は酷暑」という予報が気象庁より発表されており、気温が高いことによる水不足が予想されます。

<気象庁のサイト>

 

田んぼの水不足が続くと稲の高温障害が発生し、しおれて枯れてしまいます。
稲の高温障害には水のかけ流しが必要となります。

 

富山県はほぼ川からの取水になりますが、主に西日本などの水が少ない地域ではため池を利用して農業を行っています。

 

ため池とは?


田んぼや畑などの農地には、水を届けるための農業水路がつくられているので、河川やため池から遠くても水を運べます。それはみんなの生活にも役立っています。

コイやホタルを放流したり、小水力発電、魚の養殖、水車などに使ったり、防火用水にも利用できます。様々に活用された水は、やがて川や地下に戻り、植物を育て生物を育みます。

 

<参考>

①  農林水産省 田んぼの水管理について教えてください
②  水土里ネットみやぎ 水が田んぼに届くまで

 


 

この時期水が来ない、水が足りない、上の田んぼだけ水が入って下の田んぼまで届かないなどの声が農家さんから多く聞かれますが、paditch(パディッチ)を使うとため池からの水を最適に受け渡し、必要最低限の水でお米が育てられます。

 

また水不足となるときには合わせて、猛暑、酷暑となっていますが、この手動の作業がスマホでかんたんに操作できるため、熱中症などの農作業事故を防ぐことが可能となります。

 

 

paditch(パディッチ)で何ができるの?


paditchはスマホ・タブレット・PCを使用して、スマートな水管理を実現する製品です。
paditchの水位調整機能を使うと、田植え後の水管理を遠隔で行う事ができ、
あらかじめ水位・水温を設定しておく事により、自動で開閉を行う事もできます。

 

詳しくは paditch製品ページ https://paditch.com/ をご覧ください!

 

 

そして、paditchのしめ縄マークがきっとあなたの田んぼを守ってくれます!

 

※ paditchにしめ縄をデザインした理由 は ★こちら をご覧ください。
(しめ縄に向かって雨乞いするのも効果的と社内で話題になりました( ´艸`))