- 商品詳細
paditch valve set は LoRa通信のメリットである親機(GW)と子機(センサー, valve) 間の通信費用が一切かからないという点、複数のデバイスを同時期に導入することによる水管理効率の向上効果をより強く実感していただくために、センサー5本とpaditch valve 5台 のスターターセットと致しました。
こんな悩みをかかえていませんか?
取り換え不要の既設給水弁
paditch valveは既に圃場についている給水弁の上から取り付ける製品となります。 そのため、給水弁の取替工事の必要がありません。 現在はマサル工業 MH型フィールドバルブのみ対応しておりますが、今後アタッチメントの追加によって、複数種類の給水弁に対応が可能となります。
15分に1回の遠隔制御
遠隔地から給水弁の開閉を制御できるようになることで、他の作業の空き時間で水管理が行えるようになります。 水管理のためだけに遠方地に行くことがなくなり、空いた時間を他の作業に使えるようになります。
データを元に水位水温管理
セット内に圃場の水位水温を計測するセンサーが付属しているので、圃場の状態を数値として確認しながら水管理が行なえます。 また、しきい値制御機能を使うことで、圃場ごとの最適水位を保つこともできます。
お客様インタビュー
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水管理システムの効果や利点はなんですか?
「作業時間・労力の軽減は明らかに実感しました。 また、年間の取水量が制限されている地域や水不足で渇水になる時期などは節約効果は十分にあると思いました。 特に真夏の猛暑下でこまめに水管理を行う場合は、体力・精神的に有効な手段だと思います。自動トラクターなどは高価すぎてとても手を出せないが、それに比べればい比較的安価にスマート農業に取り組めるという利点もあると思います。」
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水管理作業はどのように変化しましたか?
「以前は稲の生育状況を把握するのも兼ねて毎日水管理として田まわりをして水の出し入れを行っていましたが、水管理は2~3日に一度の見回りに集約するのもありだと感じました。 また、paditch valve で常に水を入れておけば水持ちの悪い圃場でも雑草発生の抑制や稲の生育向上などの利点があることを感じました。」
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水管理システムの効果や利点はなんですか?
「圃場の推移が見える化できたこと。 農作業業務の効率化が可能になったこと。 無駄水の節水効果があること。 水管理の出し忘れ、閉め忘れが軽減できたこと。 隣接圃場に迷惑をかけることがなくなったこと。」
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水管理作業はどのように変化しましたか?
「機械任せの部分がでてきた。 同じ人数で増えた圃場に対しても水管理業務の効率化が出てきた感がある。」
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水管理システムの効果や利点はなんですか?
「ある程度大まかな管理でも問題のない生育状況の際の水管理に関しては圃場に行く回数も時間も減り他の作業に時間をとることができました。」
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水管理作業はどのように変化しましたか?
「以前は決まった時間に全体を回っていましたが、水が入っているか入っていないかも圃場を回らなくてもわかるようになったため、水が入っていない圃場を中心に回るようになり、水管理に行く回数自体も減りました。」
既設給水弁に取り付けが可能
paditch valveは圃場に既設の給水弁を取り外すことがなく、その上から取り付ける製品となっています。 現在対応しているのはマサル工業 MH型フィールドバルブ(75, 50) のみではありますが、アタッチメントの開発を順次行っており、将来的に複数種類の給水弁への取り付けが可能となります。
遠隔制御(15分に1回の制御)
paditch valve setは、遠隔地から給水弁の開閉を制御できるようになることで、他の作業の空き時間で水管理が行えるようになります。 水管理のためだけに遠方地に行くことがなくなり、空いた時間を他の作業に使えるようになります。 5台まとめて15分に一回の通信となり、アプリケーション利用料がお得になります。
センサーと一体型
paditch valve setには圃場の水位水温を取得するセンサーが初めからついているので、どのセンサーがどの圃場についていたか等余計な管理が必要ありません。 既設給水弁にpaditch valveを取り付けて、センサーを圃場に置くだけですぐに利用が可能になります。
将来を豊かに
圃場ごとのデータ蓄積が可能になることで、品質向上のための分析、将来の担い手に対してデータを元にした技術継承が可能になります。
そして、paditch を導入して空いた時間を効果的に使えるようになることで、家族との時間、趣味の時間、品質向上のための分析、部下の育成、新たなビジネス展開等、豊かなライフワークバランスが実現可能となります。
現時点での対応可能バルブ
- マサル工業製 農業用給水栓MH型フィールドバルブ
50φ
75φ
※随時対応できるバルブを増やしています。
商品構成
専用アプリケーション利用料
<基地局通信費用> 基地局 一台につき 24000円/年 + 税
<アプリ利用料> 1アカウントに対して接続しているデバイスが 1 ~50 6000円 (+税) 51~100 12000円 (+税) ※50刻みで アプリ利用料が6000円(+税)増加していきます。
ご利用イメージ図
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paditch valve01 スターター5台セット
(PV015SET)
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